社台サンデー募集馬ツアーに参加しました-ノーザンファーム編

6/20(金)、社台サンデー募集馬ツアーに参加してきました。北海道とは思えないくらい暑い天気にも恵まれ1日快適に募集馬を見ることができました。第1候補は一応10頭以内には絞れましたが、正直絞ったとは言えない頭数です。個人的に第1候補にしたい馬を紹介していきますので、参考になれば幸いです。
なお、キタサンブラック産駒の牡馬等、これは走るだろうと素人目でも思うような馬もたくさんいたのですが、予算オーバーのためここでは紹介しません。ご了承ください。

ノーザンファーム

マルシアーノの24(父サートゥルナーリア、母父フジキセキ、4000万円募集、美浦・森一誠厩舎、サンデー)

カタログや動画の時点からよく見えていた1頭。ただ非常に人気しているため、予算内の馬でこの馬よりも上に行く馬がいれば良いと思ってツアーに参加したのですが、結局遠浅では一番よく見えてしまいました。手もかからない馬との事。

ティグラーシャの24（父ロードカナロア、母父ディープインパクト、4000万円募集、栗東・池添学厩舎、サンデー)

冬時期は身になりにくい所もあったそうですが、現在は標準サイズまで成長。500kg弱までは成長するかもとの事。敏感な面もあり。距離はマイルから使うと思うが最終的には多分もっと短くなるとのことです。

アルミレーナの24(父ハービンジャー、母父ディープインパクト、3600万円募集、美浦・田島俊明厩舎、サンデー)

この牝系はドイツ牝系で少し重いためドレフォンやモーリスなど距離短めのスピードタイプをつけていたものの、ハービンジャーに代わっても本馬は重苦しさはなく、母父ディープインパクトが強いのではとの事でした。また扱いやすい馬ですが、サイズは成長しても普通からやや小さめになるのではとの事でした。

アエロリットの24(父キズナ、母父クロフネ、7000万円募集、美浦・菊沢隆徳厩舎、サンデー)

キズナに母父クロフネの牝馬といえばダートの個性派テリオスベルがいますが、本馬はダートもこなせそうなものの歩様が柔らかいため芝で考えたい一頭とのことです。やや神経質な面もあるとのこと。個人的には出せる価格としては正直ギリギリです。

今回は以上です。次回は社台ファームと社台コーポレーション白老ファームを合わせてみていきたいと思います。それでは。