明日6月1日(日)、東京競馬場で東京優駿(日本ダービー)が開催されます。
距離適性、馬場適性、性別など、さまざまな要素が影響する中で、それでもすべての馬が目指すのがこの舞台です。この特別な一戦に向けて、すべての人馬が1年間、全力で歩んできました。そして、ダービー馬の称号をかけた戦いに挑めるのは、選ばれし18頭のみです。
勝者がいれば、当然敗者もいます。しかし、「ダービーの舞台に立つ」ということ自体が、競馬に関わる者にとって大きな誇りであり、讃えられるべきものだと思います。
今年で92頭目となるダービー馬、その瞬間をしっかり見届けたいと思います。
日本ダービー予想
まず馬場ですが、本日1日中雨が降ったため最終的に芝は重まで悪化してしまいました。日曜は雨は降らない予報で晴れ間も見えるとの予想のため本日の馬場と同じとまではいきませんが稍重に近い良か稍重位の想定です。
馬場を踏まえた上で人気サイドとなりますが、基本は皐月賞の上位3頭を中心に考えたいです。
まず最優秀2歳牡馬、皐月賞2着馬のクロワデュノールです。ホープフルS・皐月賞の競馬を見ても能力的にはダービーに出走する馬の中でも1枚上だと思っています。皐月賞では強い人気馬の横綱相撲の競馬をした結果、モレイラ騎手に目標にされて一瞬の脚で差されてしまいましたが、東京競馬場は紛れが少なく、通常通りの力を競馬で出せれば勝つ可能性は一番高いと思います。
次に共同通信杯の勝ち馬で皐月賞3着のマスカレードボールです。アイビーS,共同通信杯を両方優勝しており、ドゥラメンテ産駒らしく東京競馬場が得意です。皐月賞も鞍上の横山武史騎手が中山は合わないとレース前にコメントがありましたが早い上がりで3着まで追い上げていました。
クロワデュノールよりも外目の枠なのでクロワデュノールを見ながら競馬を進めることができるため、逆転するならこの馬ではないかとも思います。
最後に皐月賞馬のミュージアムマイルですが、モレイラ騎手の会心の騎乗がまずあったことを前提として考えたとき、もう1度同じ会心の競馬がレーン騎手にできるか?というところがカギになると思います。レーン騎手は2年前にもテン乗りでタスティエーラをダービー馬にしておりますし、元々得意な東京2400mですので会心の騎乗ができればというところです。
買い目ですが、単勝17,馬単で13↔7,17 抑えで馬連7-17 3連単で13↔7,17→3,7,9,10,17,18
書いてて思ったのですが全然つかない気がするので、結局見てるだけになるかもです。

馬券当てるよりも一口出資している馬が勝つほうが嬉しいからな
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