明日5/25(日)は東京競馬場にて優駿牝馬(オークス)が行われます。旧八大競争の1つである格式の高いレースで牝馬にしてはかなり厳しい東京2400mを走るコースです。総合力が試されるレースとなります。

予想
結論から言うと本線としてはやはり桜花賞で好走した馬を中心にしたい所です。具体的には◎アルマヴェローチェ、○エンブロイダリー、▲リンクスティップとなります。
本命のアルマヴェローチェは阪神JFを勝利した最優秀2歳牝馬であり、桜花賞も2着。父ハービンジャーは昨年のチェルヴィニアや2022年オークス2着のナミュールと同じで距離融通が効く種牡馬です。父ダイワメジャーがやや気になりますが父系が短距離系でなければナミュール(父ハービンジャー)、ラヴェル(父キタサンブラック)、モリアーナ(父エピファネイア)など距離融通は効く母父だと思います。鞍上の岩田望来騎手もペース判断が良いため3連系の軸という意味で本命です。
対抗のエンブロイダリーは桜花賞の勝ち馬。オークスと例年相関のあるクイーンCも勝っているので父アドマイヤマーズでもそれなりにはこなせるのではないかと思います。鞍上のルメール騎手も東京2400は得意です。アルマヴェローチェよりも評価を落としたのはそれでもダイワメジャー系の父で母父がクロフネだからという点を懸念した1点のみです。

来月デビュー予定のエコールナヴァールと似た血統なので応援はすごくしたい
単穴のリンクスティップは桜花賞では離されてはいますが不利があって最後方からの上り最速2位タイで3着。距離延長も歓迎です。上位2頭よりも着順が上になるかもといった点で単穴指名です。
連下では本日東京で5連勝、1日6勝のレーン騎手がのるアルテミスSの優勝馬⑫ブラウンラチェット、フラワーCでは大きく不利がありながらも2着で、オークスに乗り馬がいない川田騎手から丹内騎手にテン乗りしたことが不気味な③パラディレーヌを注意で。
買い目
正直上位3頭で決まるような気もしているので、予想だけで見してる可能性も高いのですが、
3連複1-3,5,9,12(1-5-9のみ2倍ベット) 単勝3,12 ワイド3-12
の10点でいきたいと思います。それでは。