2025年度社台サンデー1歳募集馬出資申し込み　第1はアルミレーナの24へ

2025年度社台サンデー1歳募集馬出資申し込みが本日2025/6/26(木)9:00に締め切られました。
実績がそれほどないため、前日の最終中間発表を確認して申し込みを行いました。

社台サンデー上位人気馬

※社台サラブレッドクラブ・サンデーサラブレッドクラブより許可を得て引用しております。

推定応募状況(昨年実績との比較) が約46.4%でしたが、ポンデサールの24がすでに100票を超えていました。狙っていた馬だと、NF遠浅で買えそうなところで1番良く見えていたマルシアーノの24、社台Fではオークス馬ソウルスターリングのキタサンブラック産駒、木村哲也厩舎のキタサンブラック産駒レッドアネモスの24などは苦しく、見送りました。
最終中間発表後にアルミレーナの24、ティグラーシャの24、エリーシエズワールドの24、ゴージャスランチの24の4頭に絞りました。
正直人気も価格もどれも同じくらいかつ牝馬のため、どれを選んでも悔いはなかったのですが1頭に絞る必要がありました。
まずエリーシエズワールドの24はアドマイヤマーズ産駒ですが、昨年エコールナヴァールでアドマイヤマーズ産駒に出資していることもあって少し優先度が落ちました。
ゴージャスランチの24は距離が持ちそうな見た目のモーリス産駒という事で馬体も良く評価が高かったのですが、基本モーリス産駒牝馬はどうしてもマイルまでのため馬体と適性でアンバランスになる事を懸念しました。厩舎成績も良いのですが個人馬主中心のイメージもあるのも引っ掛かりました。
ティグラーシャの24は大きくマイナスするところがなかったのですが、敏感な面がある、冬場に馬体が身になりづらい所があったことや、距離がマイルも難しくなりそう(血統的に見てもストームキャットのクロスがあるため可能性は高い)という話があったため、最終的に見送りました。

今回選んだアルミレーナの24は、正直残った4頭では一番小柄で特に管囲の18.8が気になります。ツアーで話を聞いた時もサイズは成長しても標準～やや小さめになりそうとの事でした。加えてドイツ牝系にハービンジャーも血統としてはぱっと見重そうに思えました。
ただノーザンファーム生産のハービンジャー牝馬は好成績馬が多く、ハービンジャーはこの年以降はPrivateなので今後募集されない可能性が大のため、最後の1発にかけた感じです。
母ナイトマジックからはダービー4着のグレートマジシャン、2200mの3勝クラスを勝利してOP入りしたブラックマジックなど中距離に強い馬が多く、父ハービンジャー牝馬であれば世代戦であればオークスの距離までは十分こなせそうです。
同じくハービンジャーを父に持つナミュールと同じ、Northern Dancerの5x5x5、Lyphardの5×5クロスを持つのも好感でした。