2025年ヴィクトリアマイルはアスコリピチェーノが優勝!阪神JF以来のG1タイトル

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2025/5/18(日)東京競馬場にてヴィクトリアマイルが行われ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気アスコリピチェーノ(父ダイワメジャー)が優勝し、2つ目のG1タイトルを手にしました。3歳時のマイルG1では2戦とも2着であったため久々のG1タイトルとなります。

かなり後ろからの位置取りとなりどうなるかと思いましたが、ゴール板直前でかわしクビ差勝ち。久々にルメール騎手の会心の騎乗が見られました。

2着のクイーンズウォークは過去クイーンCで勝利しており、東京マイルは得意そうです。川田騎手も東京マイルは得意とするため勝つまで行くかと思いましたが勝ち馬が少し上回りました。距離が持ちそうなのと広い競馬場が得意そうなので秋はエリザベス女王杯が目標でしょうか。

3着のシランケドはやはり良い上りがある馬ですが直線で内に切り返るなどややスムーズさに欠けました。スムーズに行ければ勝ちまであったかもしれません。こちらも距離は持つのでエリザベス女王杯が目標となると思います。

4着のアルジーヌクイーンズウォークの斜行の影響もありましたがタイム差なしの4着。上位3頭と比べると上りがないもののレーン騎手が前目につけていたこともあり掲示板は確保しています。何かもう1つあればG1でも勝ち負けな気がします。

5着のアリスヴェリテは大外枠からでも思い切った逃げを打って掲示板確保。人気薄の逃げ馬の怖さを改めて感じました。もう少し逃げが効く小回りの競馬場や夏場であれば重賞でも勝負になると思います。

着外の馬ですとステレンボッシュは長い所を使っていた&内に行ってしまって伸びなかった感。2頭軸にしていたボンドガールは終始かかり気味で競馬になっていない感じでした。

教授
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ヴィクトリアマイルで武豊騎手が人気を背負って凡走は去年のナミュールを思い出す

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一口馬主的な視点では……

結果的にサンデーレーシングの牝馬が1,2となり、やはりサンデーの牝馬は積極的に狙いたいなと思いました。来週はオークスですがサンデーの牝馬ではリンクスティップブラウンラチェットが出走予定でありこちらも注目です。また桜花賞馬のエンブロイダリーは今年2歳で自分がサンデーで出資しているエコールナヴァールとよく似た血統の馬なのでこちらにも注目したいと思います。

オークス、ダービーと春のクラシックも佳境となります。

来年こそは1頭でも良いのでクラシック戦線に。。。

プロフィール
MHP
MHP
MHP

群馬県出身

競馬は父親がそれなりに好きだったため子供のときから見ていました。
初競馬観戦は今は廃止された高崎競馬場で行われた武豊騎手 VS 岡部幸雄騎手となった群馬記念。

主に一口馬主、競馬をメインでたまに財テクや趣味についても。

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